石巻蛇田中央団地で、新聞バッグワークショップを開催します。

日にち：10月5日（土）
時間　：15：00〜17：00
会場　：石巻蛇田中央団地
対象　：石巻、女川の皆さん
定員　：20名
参加費：無料
講師　：鈴木亜也子、相川香、岩渕典子

ワークショップを終えて

ご参加いただきました皆さん、たくさんお集まりいただきありがとうございました！

この日、石巻蛇田中央団地　自治会副会長　遠藤誠様よりメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

本日は、お疲れ様でした。
住民の方々多く参加して頂いて良かったですネ！！

久しぶりの外部からの支援イベントで和やかな雰囲気の中で指導された皆さんのお話し、身振り手振りに真剣な眼差しで覚えようとしておる姿が微笑ましく思いました。（男性立ち入り禁止？？・・・・と思い！！）
外から窓越しにそっと覗いておりました。変な覗きは、興味なですからネ！！
でも住民の皆さん、頬を紅潮させ緊張感を持ってご指導に忠実な思いを持って、自分の手作り作品を完成させることに熱中したのは、ここ何十ヵ月無かったことです。

しんぶんぶの皆さんとの初対面でのふれ合いでの中でオリジナリティー作品を創れ、高齢でありながら自分で創れたと「大きな感動」を参加者の全員が感じた事に、大きな意義があると、数時間の出来事に大きな感動を覚えました。

被災２年６ヵ月、経過の中でいろいろな苦しい思いの中で今回の活動支援を頂き、参加者自身、自立復興へ進む大きな心の支えとなるチャンスを与えて頂いたことに大きな感動の一念をもちました。

今後、復興事業が進む中で住宅問題等で意思決定もしなければなりませんので、高齢を負うて、意思決定するのも困難な住民も居ることも事実です。今後の精神的自立復興から更に安堵感を抱ける生活を築けるアドバイスとかメッセージ等でご支援を宜しくお願い致します。

この機会をもちまして今後宜しくお付き合いお願い申しあげます。
私、自身の感謝とお礼の言葉をさせた頂きます。
そして、石巻仮設住民一個人としてお礼の言葉としてマーブル様発刊コラムの片隅に関連記事を掲載して頂ければ幸いと思います。

ワークショップの最中、窓の外から視線を感じていましたが（笑）、それがこの仮設住宅の自治会副会長、遠藤さんでした。あたたかいメールをありがとうございました。